どーもKABUOです。
秋田県仙北市を旅してきました
今回は田沢湖地区にあります
乳頭温泉郷の宿泊温泉施設、
鶴の湯温泉さんに来館しましたので
温泉の様子をご紹介します。
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
住所 秋田県仙北市田沢湖
田沢先達 沢国有林５０
日帰り入浴時間 10：00-15：00
仙北市田沢湖駅から
車で約40分程かかる山間にあります
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉さん。
鶴が入浴をしているところを
マタギの猟師が発見された事から
鶴の湯と名付けられ、
秋田藩２代目藩主佐竹義隆も訪れ、
その付き添いの家来たちが
宿泊を行った本陣と呼ばれる施設は
国指定重要文化財にも指定された
歴史情緒ある温泉施設です。
秋田の田沢湖に訪れ
ゆっくりと温泉を楽しみたいと思い
こちらの施設まで足を運びました。
日本秘湯を守る会にも登録されている
鶴の湯温泉さんの施設内は
昔ながらの湯治場の風景が残され
茅葺屋根の歴史的建造物にもかかわらず
なんと宿泊も行えちゃうんです！。
施設内には休憩所もありますので
温泉上りはこちらで
休憩を行ってください。
こちらがフロントの様子。
入浴料金は大人700円・小人300円。
入り口前には湧き水を使用して
キンキンに冷えたドリンクも用意され、
また施設入り口前には
お食事処も完備されていました。
フロントで受付を済ませて入浴施設へ。
男女混浴の露天風呂に、
女性専用の露天風呂、
男女別れた内湯が併設され
露天風呂と内湯でも
温泉成分が異なるそうで、
３種類の源泉を楽しめます。
(日本秘湯を守る会
公式ホームページ画像引用)
こちらが男女混浴露天風呂の様子。
白濁とした硫黄の匂いがする
かなり特徴的な温泉。
硫黄の匂いがするものの
強烈では無いので入浴しやすく、
温度も結構ぬるめなので
長時間入浴が可能となっています。
入浴後は硫黄の匂いが身体に残りますが
湧き水が温泉施設を流れ
身体を洗い流せますので、
衣服に硫黄の匂い付くのが嫌な方は
入浴後に洗い流せば問題はありません。
季節折々の風景を眺めながらの入浴、
道も少し狭く結構距離もありましたが、
ゆっくりとした一時が味わえ
最高に贅沢な温泉施設でした。
仙北市にお越しの際は
乳頭温泉郷まで
ぜひ足を運んでみてください
こちらが施設の場所です。
公式ホームページ・SNS
乳頭温泉郷へようこそ～乳頭温泉組合｜Official - Nyuto Onsenkyo in Akita, JAPAN
田沢湖角館観光協会
乳頭温泉郷 | モデルコース | 田沢湖角館観光協会-Tazawako Kakunodate Tourism Assosiation-
